インプラントサーチ　インプラント治療費歯科治療費　治療方法

インプラント治療は保険適用外ですので治療費は自己負担となります。このため歯科医院により、使用する材料、治療方法が異なります。また、治療する部位、患者様の顎の骨の状態により治療内容も変わります。さらに診断ための設備使用料等が加算されて計算されますので治療費は歯科医院によりさまざまですが、大体の目安としては1歯あたり(土台＋上部構造）のインプラント治療費は20万～70万円【※自由診療のため歯科医院でそれぞれ料金の設定がことなります】くらいが治療開始から終了するまでにかかる費用になります。
　インプラント治療の選択は治療費だけではなく、その後のメンテナンスも考えて、信頼のおける歯科医院・歯科医師選びが重要になります。また、しっかりとした事前の診断と治療計画を行うことにより、安心・安全な治療を受けることが出来ますので、治療を選択する前に不明な点やわからないことは歯科医院に相談してください。歯科医院選びは健康な口腔環境を取り戻す大切な第一歩ですので、素敵な未来への投資には時間を掛けて、じっくりご検討ください。

インプラントの治療費の詳細（２回法）
インプラント体（材料費）、埋入手術料金、
骨が細い場合などは骨を作る手術（GBR、骨造成、補填材費用等）
２次オペ費用（インプラントが骨とくっついてから歯の部分を入れるための手術）、
上部構造費用（歯の部分のお金）
おおよその上記の様な費用が掛かります。治療の全てを含んだ金額なのか、別々の金額なのかは事前にしっかり確認し、治療するかを判断してください。
保険診療とはことなりインプラントの治療費はそれぞれの医院で材料から手術方法までいろいろな選択肢がありますので、事前にしっかり説明を聞いて治療費だけでなく信頼できる歯科医の先生のところで治療することが大事です。

医療費控除とは、納税義務者本人または本人と生計を一にする親族が一年間に支払った医療費が基準額を超えた場合に対象となります。所得金額から一定の金額を差し引くもので、控除を受けた金額に応じた所得税を軽減することができます。
国税庁のHPの一部を掲載いたしましたのでご参考にしてください。

■医療費控除の概要: 自分自身や家族のために医療費を支払った場合には、一定の金額の所得控除を受けることができます。これを医療費控除といいます。

■医療費控除の対象となる医療費の要件: (1)納税者が、自分自身又は自分と生計を一にする配偶者やその他の親族のために支払った医療費であること。
(2)その年の１月１日から１２月３１日までに支払った医療費であること。

■ 医療費控除の対象となる金額: 医療費控除の対象となる金額は、次の式で計算した金額(最高で２００万円)です。
(実際に支払った医療費の合計額－イの金額)－ロの金額
イ.保険金などで補てんされる金額
(例)生命保険契約などで支給される入院費給付金、健康保険などで支給される療養費・家族療養費・出産育児一時金など

ロ.１０万円
(注)その年の所得金額の合計額が２００万円未満の人はその５％の金額

■控除を受けるための手続: 医療費控除に関する事項を記載した確定申告書を提出してください。その際、医療費の支出を証明する書類、例えば領収書などについては、確定申告書に添付するか、提示してください。また、給与所得のある方は、このほかに給与所得の源泉徴収票(原本)も付けてください。

(国税庁ホームページより)